介護FPが注意喚起。老人ホームと老後破産のリスクが増大

こんにちは、介護FPのエスエーサポート安斉です。
今回のテーマは「老人ホームと老後破産」についてです。
ところで、介護保険の負担割合が今後も変わることについて、あなたはご存知でしたか?
現在1割負担の方は、将来2割負担になるといわれています。
そして、現在2割負担の方は3割へ、3割負担の方は4割になるかもしれません。
それだけではありません。
医療費の負担も、変わります。
現在75歳以上の後期高齢者の負担割合は、1割負担ですが、今後は、現役並みの所得のある方は2~3割負担となる可能性がいよいよ現実味をおびてきました。
さらにさらに、年金金額は、物価スライド方式により減額される可能性があります。
つまり、入ってくる年金収入は減額され、出ていく支出は増えるということです。
気になる、その時期はいつか?
おそらく2020~2021年に大きな介護保険・医療保険制度の見直しがあるといわれています。

老人ホーム選びで、特に、お金の計算をすることなく入居先を選ぶことは、破産する可能性があります。
老人ホーム選びをする前に、介護FPの勉強会に来てみませんか?

勉強会は、定期的に開催しています。
親の老人ホームを探している40~50代の方は、是非ご参加ください
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