在宅に潜むリスク「孤独死」

「悲しい孤独死」を防ぐには

日本の少子高齢社会が進むとともに、大きな問題になっているのが「孤独死」です。
残念なことに、お部屋の中で誰にも知られずに生を閉じていく方が、東京23区内だけでも年間3000件を超えているそうです。今日も、東京都内のどこかで8件の方々が、孤独死されています。
そして誰にも見つけてもらうことなく、数週間も経つのはあまりにも悲しいことです。

 

時折目にする「あまりにも悲しい孤独死」のニュースを目にするたびに
もし、このような方々が、老人ホームに入居していれば、、、
少なくとも、数週間もほったらかしにされるなんて、悲しい孤独死は防げます。

介護施設や高齢者住宅は、安否確認を行うところがほとんどです。
・特別養護老人ホーム
・老人保健施設
・介護付き有料老人ホーム
・住宅型有料老人ホーム
・サービス付き高齢者向け住宅
・グループホーム
・ケアハウス
などなど・・・上に名前を挙げたホームで安否確認を行わないところは、ないはずです。少なくとも、1日1回の安否確認は行っています。
もちろん、日中だけではなく夜間の安否確認を行うところもあります

もしかすると、夜間、職員が最少人数の体制の時に体調が急変して「突然死」をしてしまうことがあるかもしれませんが、翌日には発見されることになるでしょう。

介護施設や高齢者住宅は、「孤独死」に限らず「オレオレ詐欺」や「振り込め詐欺」「アポ電強盗」などの被害を防ぐことも期待できます。

お金の心配や介護の心配などなど、心配事はたくさんあると思いますが、ひとりで悩まず、よろしければご相談ください。

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